hug. News+Topics

店舗の新着情報と、何かこう…店長日記的な!?ものです。

【ひとりごと】今回も追加の特典を。

このところ立て続けに実施し、お客さまの間でも少しずつ定着しつつあるような?
そんな気もするhug.の割引クイズ・イベント。

このイベントでは、過去、クイズの題材が『競馬』の時に、スタッフが前日予想で馬券を購入。これが的中した場合に払戻金を使って90分コース無料の割チケを1名さまにプレゼントさせて頂く、という『追加特典』を出しておりました。

で、今実施しております第10回についても、海外のブックメーカーのサイトでベットして原資を確保することもできないわけではないのですが…。そこまでするのも、ちょっとやりすぎな気がしますので^_^;)
「今回は『追加特典』はナシでいいかな…」
とも思っていたのですが。

一昨日、佐藤さんが事務所にいらした際、
「これってさ。毎回毎回『特典出ませんでした』ばっかりじゃない?」
「何かこう…考えた方がいいんじゃないの?」
と言われまして。

個人的には、仮に難問で中々当たらずとも、「頻繁に割引企画が実施されている」という状況さえあれば、飽きずにお楽しみ頂けるというか…皆さまが公式ブログをチェックなさる頻度も高まるのかな?という気もしているのですが。店主のアドバイスに従い、今回は試験的にスタッフ予想による『追加特典』を出すことにいたしました。

●この記事の一番下にあるスタッフ予想。これが当たる

ということに加え

●クイズの正解者がお一人もいなかった場合

抽選で、参加者の中からどなたか1名さまに「90分コース無料の割チケ」をプレゼントさせて頂くことにしますね(今回はどなたか正解者が出そうですけれども…)。

ということで。
スタッフ予想に移る前に、ご自身で考える方のために今回の第10回/割引クイズのポイントとなる点を、いくつかご案内いたします。
先日もチラリと書きました通り、前田投手に関しては「hug.がクイズにした途端、連勝が途切れたら嫌だな…」というのもありまして。出題をちょっとためらう部分もあったのですが、対戦カードを確認して思い直しました。
これは非常に面白い!
好スタートを切った前田投手にとって最初の試金石となりそうな一戦です。

といいますのも
●相手が初対戦のコロラド・ロッキーズであること
●場所が敵地のクアーズ・フィールドであること
この2つが大きな見どころになっています。

MLBに興味がある方はご存知かと思いますが、大リーグの球場というのは形が非常に個性豊かでして。。。
外野の壁がやたらと高いとか…

f:id:hug-s:20160422171750j:plain
▲有名なフェンウェイ・パーク(ボストン・レッドソックスの本拠地)の左翼の壁『グリーン・モンスター』。このくらいはまあ、まだ普通な感じですけれども。


ヒューストン・アストロズの本拠地であるミニッツメイド・パーク

f:id:hug-s:20160422171936j:plain

この球場なんかは、こうやって写真でみると一見普通に見えますが、レフト側の後ろに鉄道関係の歴史的建造物があるため、左翼は右翼より大幅に狭いうえに左中間の膨らみが無く、右打者は左打者より圧倒的に有利。
しかも、良ーくご覧になるとわかる通りセンターの後方には…

f:id:hug-s:20160422172021j:plain

▲通称「Tal's Hill(タルズ・ヒル)」と呼ばれる「丘」があり。。。
「傾斜が30°」という見た目以上にキツイこの丘の頂上には、星条旗その他を掲揚できるようにポールが立っているというヽ(゚Д゚;)ノ!!

グラウンドの中に障害物があるって…
日本では、ちょっと考えられないですよね。
この「Tal's Hill」がらみの好プレー集がこちらにまとまっていますが、4分23秒あたりからのプレーで登場してスーパー・キャッチをみせるカルロス・ベルトランは、元々アストロズの主力選手。フリー・エージェントの際、
「(Tal's Hillを)取り除かないとアストロズとは契約しない」
と宣言してニューヨーク・メッツに移籍し、翌年交流戦でこの球場に戻ってきた時に動画の好プレーを披露しました。

話が大きくそれましたが、こういった形状じたいの歪さ・違いに加え、球場の建つ立地の問題などから、MLBの球場というのは「投手有利」だとか「打者有利」だとか、打者でも「右打者が有利」だとか「左打者が有利」だとか…非常に明確に分かれています。

では今回、前田投手が投げると予想されている▼クアーズ・フィールド。これがどういう球場かと言いますと…

f:id:hug-s:20160422172239j:plain


「マイル・ハイ・スタジアム」という別名からもわかる通り、海抜1600mの高地にあり、他の球場に比べて空気抵抗が少ないため、打球が非常に飛びます。ロッキーズの公式サイトによれば、ニューヨークにあるヤンキー・スタジアムと比べて1割近くも余分に飛距離が出るのだとか。
また、飛び過ぎてホームランばかりでは逆につまらないですので、球場自体が広く作ってあり、外野手も他の球場で守る時より深めに守ることから、逆にポテン・ヒットも出やすい。つまり、メジャーでも1,2を争う圧倒的に「打者有利」な球場として知られています。

クイズとして考えた時、参加者の方によって
・今回は初対決だから「投手有利」だと考えるか
・この球場だから「打者有利」だと考えるか
このあたりの見解が大きく分かれそうな気がしたので、面白いのではないかと。
実際、現時点で届いております回答を見ましても、予想がかなり割れています。

そして、ついでにもう一つ余談を。
実はこのクアーズ・フィールドでは過去に『完全試合』が達成されたことはありません。
ノーヒット・ノーランも1回だけ。
その「たった1回だけのノーヒット・ノーラン」を達成し「他の球場で完全試合を達成するよりも、ずっと価値がある」と絶賛されたのが、誰あろう…

ドジャース時代の野茂秀雄さん!
1996年9月17日のことでした。

その試合で野茂投手が対戦したロッキーズ打線をご覧下さい(笑)。

【96年のシーズン通算成績】
1. 二 ヤング .324 8本74点53盗塁
2. 遊 ワイス .282 8本48点10盗塁
3. 左 バークス .344 40本128点32盗塁
4. 一 ガララーガ .304 47本150点18盗塁
5. 右 ビシェット .313 31本141点31盗塁
6. 三 カスティーヤ .304 40本113点7盗塁
7. 中 ウォーカー .276 18本53点18盗塁
8. 捕 リード .284 8本37点2盗塁
 
クアーズ限定の年間成績(81試合)】 
.343 149本 627点 出塁率.408 OPS.987

考えられないくらい凄いというか。。。
シーズン40本塁打以上が3人、30本塁打以上が1人。2割台の打者はたった3人で、最低打率のウォーカーですら2割7分6厘の18本塁打

実際、野茂投手がノーヒット・ノーランを達成する前後のロッキーズ打線の打ちっぷりをみますと

9月10日 13安打3本塁打 COL13-ATL9
9月11日 13安打4本塁打 COL9-ATL5
9月12日 11安打2本塁打 COL10-ATL9
9月13日 13安打1本塁打 COL9-HOU8
9月14日 17安打1本塁打 COL16-HOU8
9月15日 12安打1本塁打 COL7-HOU3
9月16日 14安打2本塁打 COL11-LAD4
9月17日 0安打0本塁打 COL0-LAD9 ←野茂投手
9月18日 13安打3本塁打 COL12-LAD3

どうですかこれ。毎試合のように13~14本くらいヒットを打ち、最低でも誰か1本はホームランを打つ。そんな感じだったんですよね。

ちなみに野茂投手のノーヒット・ノーランした96年9月17日は、弱いながらも雨が降っておりまして。これを参考に、クアーズ・フィールドではボールに加湿処理をすることで飛距離を抑える工夫を始めました。その成果もあって最近では乱打戦が減りつつあります。ただロッキーズ自体はこうした球場の特徴を活かすため、伝統的に打力のある選手を揃える傾向にあります。

今年の打線もさすがに96年の打線ほどではありませんが、昨シーズンのナ・リーグ二冠王(本塁打/打点)である三番打者ノーラン・アレナドをはじめ、新人ながら開幕から6試合連続7本塁打と大爆発したトレバー・ストーリーなど恐いバッターが目白押し。また今期、ここまでドジャースに次ぐナ・リーグ西地区2位とチーム自体も状態がまずまずですので(昨日・今日と連敗しましたが…)、前田投手との対戦が非常に楽しみです。

話が大幅に横にそれましたが、いよいよスタッフ予想を。
メジャー移籍して以降、決め球のスライダーは当てられることも増えた反面、日本ではほとんど使わなかったチェンジアップが「メジャー使用球だと予想以上に落ちる」ということで多投しております前田投手。クアーズでやる場合は、フライを上げられるのは非常にキツイですので、チェンジアップの調子がひとつ鍵になりそうです。
開幕直後でロッキーズの打線もまだ少し本調子ではありませんし、初対決というのは、やはり投手が圧倒的に有利

6回
6安打
奪三振
1失点

という無難なところをスタッフ予想とさせて頂きます。
それでは、明日の朝ないしは、明後日の朝が登板日だと思われますので、まだの方は回答をお急ぎくださいませ。。。

hug-s.hatenadiary.com