読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

hug. News+Topics

店舗の新着情報と、何かこう…店長日記的な!?ものです。

【ひとりごと】発売は来年のクリスマス?

ひとりごと

昨日も書きましたが、このところ忙しくて何か思いついても女性会員さんにヒアリングして記事をまとめる時間がないというか…(´Д`)
hug.の場合は女性会員さんの絶対数であったり、ご予約依頼に対するご利用枠自体が明らかに少なすぎる・足りてない状況がずっと続いてまして…。かといって女性会員の皆さんも既に限界といえるところまでアポ待ち回数を増やして下さっていて、もう一杯いっぱい。ブログ用に更に「何か」をお願いするのも気が引ける状況が続いています。

そんな中
「取材やお願いなしで書けるような何かクリスマス的な(?)話題はないものか」
と探していて見つけたのが、下でご紹介する商品プロモーション動画。

youtu.be

商品について、もしご興味があるようであれば下記の『メーカー特設サイト』にてご確認頂くとしまして▼

gatebox.ai


簡単に概略をまとめ、特設サイトに書かれていないことを少々補足しますと。
「キャラクターと一緒に暮らす」をコンセプトに開発されたこの商品。
ユーザーは、近未来的な筺体の中に映し出されるホログラム3Dのキャラクターを相手に『お喋り』や『外出中のメールのやり取り』などのコミュニケーションを楽しめるだけでなく、他の家電製品とリンクさせることで電源等を『キャラクターに操作してもらう』ことも可能なのだそう。
……まさに『ヴァーチャル嫁』!(笑)。
初回生産ロットは300。
2017年の12月に発送開始ですので、来年のクリスマス商戦狙いでしょうか。お値段は29万8000円となっております。

さて。
今年1月にこの商品の概要が公開された際、
「日本の狂気が生み出した仮想空間」
などと紹介されたことからもわかるように、こうした仮想世界に思い入れる行為、オタク趣味・志向に対して「キモい」と批判的な方もいらっしゃるでしょう。
是非についてはお客さまのご判断にお任せしますが、個人的には掲載したプロモーション動画の内容に、とても大きな衝撃を受けました。
とりたてて斬新でもない、ありふれた内容のストーリーですが、自分が忘れかけていたものを思い出させてくれたような気がします。

と言いますのも。

若者が「恋愛したがらない」「結婚したがらない」と言われる昨今。
中・長期的に見れば「若者の草食化」は、保育園が少ないことなんかよりも遙かに大きな少子化対策上の問題だと思うわけですが…

▼例えばこの人のように

papimami.jp


「なぜ恋愛したがらないのか」
「なぜ結婚したがらないのか」
を細かく分析して、なんとなく「わかったような気持ち」になって

傷つくことを怖れないで、好きになった人へ素直におつき合いを申し込んでみましょう。
スマホやゲームといった2次元の世界ではけっして得ることのできない充実した幸せがきっと待っています。

と提言しても、失礼ながらあまり心に響きません^_^;)

逆に冒頭のPVは、
「人が『人恋しくなる』のはどういうタイミングなのか」
「いいよね、誰かと一緒に暮らすって…と思うのはどういう時なのか」
をダイレクトに提示。

動画を見たほとんどの男性は
「あぁ…こんな嫁さん欲しいよなあ…」
と思うでしょう。
理屈抜きで。

「恋愛したい気持ちにさせる」
「結婚したい気持ちにさせる」
と言う意味では、テレビや雑誌で評論家の方々が真面目に語る「万の言葉」、分析、提言より、一見陳腐にもみえる冒頭のPVの方がずっと優れているわけです。

このことから実感するのは、本当に大切なことは「なぜ?」を問うのではなく「どうすれば(あるいは、どうなれば)」を考えることである、ということです。

理由や原因、要因の調査・分析はひとまずおいて、

まず結論からえてみる。

若者に恋愛して欲しいのであれば、恋愛や結婚による「幸福な結末」とはどんなものなのか? これをまず考え、提示し、そこにどう現実を近付けるか考えていった方が効率的なのではないでしょうか?
というかむしろ、そういうやり方でないと問題は解決しないような気がします。

これ、実は今携わっている新規店のプロデュースに関しても同じことが言えて。
私も、佐藤さんも、そして浅野くんも、お店のある某県には住んだことがなく、地縁もありませんので、お手伝いさせて頂くことが決まって以降、まずは某県の土地柄や地域性/県民性をリサーチすることから入りました。
そして、そうしたものを反映したサービス内容を試行錯誤してきました。

「こういうイベントをやると静岡だとこういう反応だけど、某県ではこんな感じになるんだね!」

それはそれで意味のあること、しなければいけないことだったと思うのですが。
問題は、知らず知らずのうちにリサーチや分析がメインになってしまい、理屈抜きの欲求と言うのでしょうか。お客さまが求めるものの『本質』、
「何がどうなれば、お客さまは『このお店を使って良かった』と思って下さるのか」
を考える機会が減っていたような気がします。

結局のところ、リサーチから解決法を見出そうとしても、リサーチ結果や今ある現状から発想が飛躍しない。頭の中が自由になれないんですよね。

少し頭でっかちになりすぎていたのかも。
そう反省した2016年でした。